before
摩耗したナイフと広がったブラケット部分の様子がはっきり分かります。本来フィットしているはずの刃がガタついてしまうと、振動が増えたり切れ味が落ちたりする原因になります。結果として、作業時間の延長や燃費の悪化に繋がる恐れがありました。
after
ブラケットの修正と新品ナイフの装着により、刈り取り性能が大幅に向上しました。また、エンジンオイル・フィルター交換で稼働時の負担が軽減され、草刈り作業時の安定感が戻っています。お客様からは「作業時間が短縮できただけでなく、振動が減ったおかげで疲れにくくなった」と喜びの声をいただきました。
ご依頼背景
「ゼノア製の草刈機ハンマーナイフモアZHM1520を使用中、刃がうまく回転せず作業効率が落ちてきた」というご相談をいただきました。確認したところ、ナイフ(替刃)自体の摩耗が進んでいるうえに、ブラケット(刃を取り付ける部分)が広がってしまい、取り付け時にガタつきが発生している状態でした。どうしても消耗品なので1シーズン使うと交換、調整が必要になるケースが多いです。
お客様は「作業面積が広いため、草刈り効率の低下は大きな負担になる」とお困りでした。そこで、ブレード交換やブラケットの修正に加え、今後のメンテナンス性を考慮してオイル&フィルター交換もまとめてご依頼頂きました。
ゼノア製ZHM1520のナイフ交換とブラケット修正、さらにオイル・フィルター交換を行うことで、草刈機の効率と安定性が大きく向上しました。群馬県太田市のお客様いつもご依頼頂きありがとう御座います。
シーズンものの為、短期間で長時間の稼働が求められる草刈作業では、部品の摩耗やガタつきを定期的にチェックし、不具合の早期発見・早期修理を行うことが重要です。草刈り時の使い勝手が悪い、あるいは作業効率が下がってきたと感じたら、ぜひ彩重機エンジニアリングへご相談ください。
同じようなお悩みをお持ちの方へ
こうした症状に心当たりがある場合、ぜひ早めに点検・修理をご検討ください。彩重機エンジニアリングでは、ZHM1520だけではなく、ZHM1510/ZHM1520/ZHM1520RR/ZHM1550/ZHM1550などその他モデルも実績が御座います。
ハンマーナイフモアをはじめ各種建設機械の修理実績を多数保持しておりますので、安心してお任せいただけます。
「自社のハンマーナイフモアも点検してほしい」「定期メンテナンスを依頼したい」など、お気軽にご相談ください。お問い合わせフォームから詳細をお送りいただければ、迅速に対応いたします。
または以下の弊社公式Lineよりお気軽にお問い合わせください。症状をご説明頂きたい場合に写真も簡単にお送り頂けます。
https://page.line.me/228qukmn?oat_content=url&openQrModal=true