株式会社 彩重機エンジニアリング
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repair case
修理事例

【修理事例】コマツPC38UU-5 エンジンフード破損 FRP補修・塗装修理

before
エンジンフードに開いた破損穴と剥がれた塗装面
after
補修完了後、自然な仕上がりに復元されたフード

ご依頼背景

「エンジンフードに穴が開いてしまって、見た目も悪いし、このまま使うのはちょっと…」と、お客様からご相談をいただきました。
破損部分はかなり目立ち、内部への水やホコリの侵入も懸念される状態でした。とはいえ、エンジンフード全体の交換は費用も時間もかかるため、「できれば補修で対応できないか?」というご要望でした。

以前にも当社に修理をご依頼いただいたリピーターのお客様で、「仕上がりが丁寧だったのでまたお願いしたい」とのことで、今回もご依頼いただきました。さいたま市のA様いつもありがとう御座います。

修理作業の流れ

損傷部分の下地処理
FRPがしっかり密着するよう、破損部周辺の塗装を剥がし、割れの断面を整えました。脱脂・清掃も丁寧に行います。

FRP積層補修
FRP補修専用の樹脂とマットを使い、割れた箇所を一層ずつ積み重ねながら成形。強度と形状の再現を同時に行いました。

表面仕上げと塗装作業
補修面をパテで滑らかに整えた後、下地処理をして塗装。違和感の出にくいよう純正色に近づけて調色しました。

修理のポイント

FRP積層補修で、強度と形状をしっかり再現

色合わせの調色塗装で、違和感のない仕上がり

交換ではなく補修によるコスト削減を実現

同じようなお悩みの方へ

PC38UU-5のようなミニショベルに多いFRP製エンジンフード。
ちょっとした衝撃や経年劣化で割れてしまうこともあります。

「カバーが割れて中が見える」「外装の穴が気になる」など、交換しなくても補修対応が可能なケースも多くあります。
破損を放置すると雨水やホコリの侵入で内部にも悪影響が出るため、早めの点検・修理をおすすめします。

オイル交換など簡単なメンテナンスから修理できるかどうか迷う場合も、まずはお気軽にご相談ください。
写真を送っていただければ、概算のご案内も可能です。

修理内容詳細

  • パテ整形後、純正色に近いカラーで塗装中
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