【修理事例】ZX135USK-3 ウエイト塗装、定期メンテナンス
before
擦り傷や小さなへこみが見られるウエイト後部の状態
全体としては比較的きれいな状態を保っていましたが、下部を中心に擦り傷や塗装のスレが目立ってきており、部分的に下地が見える箇所もありました。今のうちにメンテナンスしておくことで、サビの発生や劣化の進行を防ぐ狙いがありました。
全体としては比較的きれいな状態を保っていましたが、下部を中心に擦り傷や塗装のスレが目立ってきており、部分的に下地が見える箇所もありました。今のうちにメンテナンスしておくことで、サビの発生や劣化の進行を防ぐ狙いがありました。
after
塗装完了後、美しく再生されたウエイトの仕上がり
修理後は、ツヤのあるオレンジ塗装で見違えるような姿に。サビの進行も完全に防止され、現場でも堂々と使える外観になりました。
修理後は、ツヤのあるオレンジ塗装で見違えるような姿に。サビの進行も完全に防止され、現場でも堂々と使える外観になりました。
修理内容詳細
ウエイト表面のサビと旧塗装を除去中
まずはワイヤーブラシとサンダーを使用して、浮いたサビや塗膜を徹底的に除去していきます。
サフェーサー処理の様子です。塗料の密着・発色・持ちをよくします。
防錆効果もあるため、非常に重要な工程です。
ご依頼背景
「大きなサビはないけど、全体的に傷や見た目が気になる」と、足立区のお客様からご相談いただいたのは、日立建機 ZX135USK-3の後部ウエイト塗装についてでした。そこまで状態は悪くないものの、細かな擦り傷や部分的な色あせが目立ち、現場で他の機体と並ぶとどうしても見劣りする印象があったとのこと。
「まだまだ使いたい機体だからこそ、今のうちにきちんと手を入れておきたい」と、見た目のリフレッシュとサビ予防を兼ねて、当社に塗装のご依頼をいただきました。出張修理、持ち込み修理ともに東京都内のお客様からのご依頼も多数頂いておりますので、是非お気軽にお問い合わせください。
また、今回は油脂類、各エレメント、エアコン、ファンベルトの交換などの定期メンテナンスも同時に行いました。見た目だけではなく、中身もしっかり整備していきます。
【塗装修理のポイント】
【同じようなお悩みの方へ】
後部ウエイトにサビや塗装の剥がれが目立ってきていませんか？そのまま放置すると腐食が進み、最悪の場合、部品交換が必要になることも。
見た目の印象も重機の評価に繋がる時代。早めの塗装メンテナンスで、大切な機体を長持ちさせましょう！
「うちの重機も塗装し直したい」「サビが気になっている」など、どんなことでも構いません。
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