株式会社 彩重機エンジニアリング
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埼玉県熊谷市中奈良292-1

repair case
修理事例

CAT902C フロントカバーボルト折れ込み修理

before
修理前の様子です。明らかにサビついているのがわかりますね。
足回りのサビは事故に繋がる可能性があります。早めの修理が必要です。
after
サビついたボルトを新しいものに変え、作業が完了しました。
フロントカバーを取り付けて作業完了です。
除雪シーズン到来前に、足回りの点検をお忘れなく!

ご依頼背景

出庫前に発見!見落としがちな足回りのサビ

こんにちは、彩重機エンジニアリングです。

本日はCATタイヤショベル902C フロントカバーのボルト折損修理に様子をお届けします。

出庫前の点検でギリギリ発見できました……。危ない危ない。ダブルチェック、大事です。

では、早速修理していきましょう!

【修理の内容】

サビついたボルトが折れないように丁寧に作業

サビついて固着しているボルトをインパクトドライバーなどで無理やり外そうとすると、案外簡単に折れてしまいます。場所によっては折損したボルトを外すのが非常に難しくなってしまう場合も……。

そして、折損による二度手間を防ぐため、適切な修理方法を見極めて丁寧に作業することが肝心になってきます。

《手順》

  1. フロントカバーを取り外す。溶接作業があるため、バッテリーのマイナス端子も忘れずに外す。
  2. グラインダーで該当ボルト周りを削り、適当なナットを溶接して、ボルトを外す。
  3. タップを立て(雌ネジを作成)て、ネジ山を修正。
  4. フロントカバー・バッテリーを元に戻し作業完了。

【同じようなお悩みの方へ】

初雪の前に、除雪で使う重機の点検もお忘れなく!

除雪などで使用されるホイールローダーは、足回りやフロントが非常に錆びやすいです。

しかし、こまめに洗車することで対策できます。除雪期間中は、足回りだけでも汚れを溜めないようにだけ気をつけてください。週に一度はサビが発生していないかの目視での点検もしてあげてくださいね。

また、地域によってはそろそろ本格的に冬支度を始めるところもあるかと思います。衣替えも大事ですが、除雪アイテムの準備も今のうちにやっておきましょう!

熊谷市はほぼほぼ雪は降りませんので、大きなお世話かもですね……。

彩重機では、メーカーやモデルを問わず、様々な重機・建設機械の修理・点検が可能です。関東圏内はもちろん、長野・山梨・福島など関東近郊への出張修理も対応しております。

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修理内容詳細

  • 手順2の様子です。
    適当なナットを溶接することで、既存のボルトを取り出しやすくします。
  • 新しいボルトのサイズが合うか確認。
  • 新しいボルトのサイズに合わせて雌ネジを作成し(タップを立て)ます。
    ネジ山も修正しました。
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