板金塗装・溶接関連 クボタRX-505 バケット周りガタ修理 before 修理前の様子です。画像でお伝えするのは難しいですが、かなりガタついています。 after 新しくブッシュを差し込み、グリス汚れも綺麗にしたのでピカピカになりました。 ご依頼背景 こんにちは、彩重機エンジニアリングです。 本日は、「バケット周りのガタがひどい。」とのことでご依頼いただきました、クボタの油圧ショベル・RX-505の修理事例を紹介します。 バケットのガタは、作業効率に大きく影響します。それでは早速修理していきましょう。 【修理方法】 バケット、Hリンク、その他付属部品を外す。 アセチレンと酸素を用いて、外しやすくするために現在ついているアーム側のブッシュを切断していく。この際、アーム本体まで切らないように慎重に作業を行います。 アームとHリンクのブッシュを抜く。 アームとHリンクに新しいブッシュ・ダストシールを圧入。 バケットを取り付ける。今回は、ピンも新しいものを使用しました。 新しいピンにグリスニッピルを取り付け、グリスアップする。 シムを入れて作業完了。 【同じようなお悩みの方へ】 バケットのガタを放っておくと、 細かい作業がやりづらい、できなくなる 騒音 グリスを差してもすぐになくなってしまう などのデメリットがあります。 また、ブッシュが摩耗しきってアームやHリンク本体にダメージがいってしまうとさらなる高額修理につながりかねません。最悪の場合はまるごと交換なんてことも……。 そうなる前にも早めの修理がおすすめです。「ちょっと気になるんだよな。」という方は、すぐに修理業者さんに点検してもらってくださいね。 その他の溶接関連の修理事例はこちらから 彩重機は溶接も得意です! LINEお友達登録はこちらから 詳細説明 手順3のアーム側のブッシュを抜いているようです。ガスで切ることにより、外しやすくなります。 ブッシュとシールの新しいものと古いものの比較をしてみました。色やボロつき具合も全然違いますね。 新しいバケットピンを入れていきます。 公式LINEからも問い合わせが可能です! 公式LINEお友達募集中! 友達登録で建機プロショップで使える お得なクーポンプレゼント! 048-501-6352 お電話でお問い合わせ受付:9:00~19:00 修理事例一覧シリンダー修理 エンジン関連修理 油圧システム修理 電気系統修理 走行装置・足回り修理 板金塗装・溶接関連 その他 定期メンテナンス
ご依頼背景
こんにちは、彩重機エンジニアリングです。
本日は、「バケット周りのガタがひどい。」とのことでご依頼いただきました、クボタの油圧ショベル・RX-505の修理事例を紹介します。
バケットのガタは、作業効率に大きく影響します。それでは早速修理していきましょう。
【修理方法】
【同じようなお悩みの方へ】
バケットのガタを放っておくと、
などのデメリットがあります。
また、ブッシュが摩耗しきってアームやHリンク本体にダメージがいってしまうとさらなる高額修理につながりかねません。最悪の場合はまるごと交換なんてことも……。
そうなる前にも早めの修理がおすすめです。「ちょっと気になるんだよな。」という方は、すぐに修理業者さんに点検してもらってくださいね。
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