株式会社 彩重機エンジニアリング
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repair case
修理事例

住友SH200-5 アームシリンダー油漏れ出張修理

before
修理前の油漏れ該当箇所の様子です。砂ぼこりがかなり付着しています。
after
修理後の住友SH200-5のアームシリンダーの様子です。
アームシリンダーを再生品に交換し、現場を止めてしまった時間も最小限に抑えることができました。

ご依頼背景

こんにちは、彩重機エンジニアリングです。

本日は、住友建機の油圧ショベル・SH200-5のアームシリンダー油漏れ出張修理の様子をお届けします。こちらのユンボは、毎日現場で朝から晩までフル稼働しています。弊社工場への持ち込みでオーバーホールの修理になると、どうしても日数がかかってしまいます。そのため、今回はお客様からのご要望で、再生品との交換修理を実施いたしました。

【修理方法】

  1. アームシリンダーを取り外す。
  2. 現場にあったクレーンを拝借し、シリンダーを取り付ける。
  3. 作動油のエア抜きをし、動作確認を実施。問題なかったので、作業完了。

【同じようなお悩みの方へ】

今回のシリンダーの油漏れの原因は、

  • ・ダストシールの劣化
  • ・シリンダーロッドについた無数の傷

でした。シールの劣化は交換すればどうにかなります。しかし、シリンダーロッドの傷は再メッキ加工などをする必要があります。シール交換とシリンダーロッドの傷の両方の修理が必要な場合は、シリンダーロッドの修理が優先になります。そうでないと、シリンダーの傷から油が漏れていく一方です。

また、再メッキ加工では済まず、もっと高額で時間のかかる修理になる場合もあります。再メッキ加工なのか、そのものの交換なのか、最適な修理内容をお客様にご提案いたしますので、ご安心ください。

シリンダー油漏れの出張修理、彩重機におまかせください!

詳細説明

  • クレーン仕様の機械には落下防止弁がついています。まずはホースやピンなどを外し、その後シリンダー本体を外していきます。
  • クレーンは、現場にあった0.45クラスのアームクレーンを拝借しました。上が交換前の古いシリンダー、下が新しく交換するシリンダーの再生品です。
  • ピンの位置を調整しながら、シリンダーを取り付けていきます。
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