株式会社 彩重機エンジニアリング
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埼玉県熊谷市中奈良292-1

repair case
修理事例

クボタRX-406E バケットシリンダー修理

before
シリンダーロッドがかなりキズついてしまっていますのがわかります。シリンダーロッドのキズは、圧が逃げて作業機が思うように動かなくなってしまいます。
after
クボタRX-406Eのバケットシリンダー修理後の様子です。
ロッド修理とオーバーホールが完了し、動作確認も問題ありませんでした。

ご依頼背景

こんにちは、彩重機エンジニアリングです。

今回は、クボタ建機のバックホー・RX-406Eのバケットシリンダー修理の様子をお届けします。「シリンダーをぶつけてしまい、キズができてしまった。」とのことで、弊社にご依頼いただきました。

【修理方法】

  1. シリンダーを本体から外して点検。
  2. シリンダーロッドを確認したところ、かなりキズだらけ。再メッキ加工を得意とする専門の業者様へ修理依頼。
  3. その間にヘッドキャップのブッシュ・シール交換(オーバーホール)を行う。
  4. ロッドの首下修理が完了し戻ってきたので、組み立て本体に取り付ける。
  5. 作動油の補充をし、動作確認をしたら作業完了。

【同じようなお悩みの方へ】

シリンダーをぶつけてしまうと、多少なりともシリンダーにキズがついてしまいます。そのキズが原因で油漏れや他の故障を引き起こしてしまうことも往々にしてありますので、ぶつけてしまった場合は、すぐにお近くの修理業社様にご相談くださいね。

シリンダー修理は、彩重機におまかせ!

持ち込み修理でも出張修理も、彩重機が迅速に対応いたします。お電話やLINEでお気軽にご相談ください。

詳細説明

  • バケットシリンダーを外し、ロッドを修理に出している間にヘッドキャップのオーバーホールをします。ブッシュ内部も傷ついているのがわかります。
  • クボタのUパッキンは、他メーカーのものに比べてとても硬く、交換するのに苦労します。
  • ブッシュ内部も傷ついていたので、交換していきます。
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