ご依頼背景

こんにちは、彩重機エンジニアリングです。

本日は、ヤンマーのミニユンボ・Vio20-3の修理の様子をお届けします。全塗装のついでに、と定期メンテナンスや不具合箇所の整備もご依頼いただきました。

【修理方法】

全塗装

1. カバー類を外し、泥やグリスで汚れている箇所を丁寧に洗車する。
2. ステッカーにマスキング。
3. 必要箇所にパテ盛り。
4. サフェーサー処理を施し、本塗装。
5. クリア塗装で仕上げ、マスキングを剥がして作業完了。

サフェーサー処理の重要性

サフェーサー処理とは、本塗装を行う前に施す下地処理のことです。これを行うことにより、塗料の密着・発色が良くなる、防錆効果などのメリットが得られます。彩重機では、全ての塗装修理においてサフェーサー処理を行っております。＊今回は画像撮り忘れです。申し訳ございません。

フロントアイドラー交換

1. ゴムクロの交換もするので、ゴムクローラーを外す。
2. 古いアイドラーを取り外す。
3. 新しいアイドラーを組み付ける。（詳細はこちらの記事がわかりやすいです → https://saijuki.com/repair_case/repair_case-2345/）

【定期メンテナンス実施内容】

500時間毎定期メンテナンス

• ・エンジンオイル交換
• ・エンジンオイルフィルター交換
• ・燃料フィルター交換
• ・ウォーターセパレーター清掃
• ・エアフィルター清掃

【同じようなお悩みの方へ】

今回のように、現場が落ち着いたタイミングでの全塗装、そのついでの定期メンテナンスや不具合の修理は、時間も抑えられますので非常におすすめとなっております。お持ち込み修理の場合、重機の回送費用なども抑えられます。ぜひお気軽にご相談くださいね。

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