株式会社 彩重機エンジニアリング
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repair case
修理事例

住友SH135X-7 バケットツースアダプター交換修理

before
両端のツースアダプターは、真ん中に比べて摩耗が激しいです。
after
住友SH135X-7のバケットツースアダプター交換後の様子です。
ツースアダプターの交換が完了しました。掘削作業のしづらさを感じたら、ツースアダプター交換時期かもしれません。

ご依頼背景

こんにちは、彩重機エンジニアリングです。

本日は、住友建機の油圧ショベル・SH135X-7のバケット修理の様子をお届けします。「両端にあるツースアダプターが外れてしまい、仕事にならない。」とのことで修理をご依頼いただきました。今回はお客様からのご要望で、両端のアダプターのみ交換いたしました。

【修理方法】

  1. ガスを使用し、バケットを切らないように気をつけながら溶接部を切り落とす。
  2. 溶接跡をある程度ガスで溶かし、グラインダーで表面を均す。
  3. ツース盤を用いて新しいツースアダプターを仮で組み付け、点止めする。
  4. 本溶接する。
  5. ラバーとピント交換して、ツース盤を取り付けて作業完了。

【同じようなお悩みの方へ】

バックホーの要であるバケットですが、ツースアダプターはどうしても先端は掘削の際に少しずつ摩耗していってしまいます。特に両端は力が加わりやすく、真ん中と比較して摩耗が激しい傾向があります。「掘削しづらいな。」と作業時の違和感を感じたら、バケットの点検をしてみてくださいね。

溶接作業も、彩重機におまかせください!

詳細説明

  • まずはアダプターをガスで切断していきます。
  • バケット本体を切らないように慎重に作業します。
  • 両端のツースアダプターを切断できました。
  • 溶接跡をガスである程度溶かし、新しいものを取り付けやすいようにグラインダーで表面を均します。
  • ツース盤を用いて仮止めし、本溶接している様子です。
  • ツース盤も取り付け、作業完了です。
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