2025.4.14
建機や重機の出張修理を頼む場合に伝える大事な事3選

現場で使っていた建機や重機が突然動かなくなってしまったという場合、持ち込み修理はなかなか難しいものです。出張修理依頼を頼む場合、スムーズな修理を行う為に修理業者に伝えて欲しい大事な3つの事柄をご紹介してまいります。

この3つを伝えれば早く・安く・確実に出張修理が出来る

建機や重機の修理を依頼する側とすれば
・費用はいくらか
・いつ来てくれるのか
・本当に直るのか

が気になるポイントだと思います。
これらを叶えるためには修理業者に、よりリアルに故障状況を伝える事が必要です。

今からご紹介する3つを行う事で建機や重機の出張修理がうまくいきますので是非ご参考にしてみてください。

建機や重機のメーカーや型番を正確に伝える

建機や重機の出張修理で部品交換が必要な場合が多々ございます。
その際、メーカーや型番が違って持ってきた部品が合わないという事がしばしばございます。

持ち込み修理であれば部品さえあれば何とかなりますが、出張修理の場合持ち出せる部品の数にも限りがございますので、再度取りに帰る…。
という事になってしまいます。

これだけで時間と費用がより掛かってしまいますので建機や重機のメーカーや型番を正確に伝える事を絶対としてくださいませ。

状況を詳しく伝える

どこが壊れたか故障したのか分からない場合、その時の状況を事細かく伝える事で大凡のアタリをつけることが可能となります。

・どんな作業中に
・どんな場所で
・数日前の様子
・違和感

などをお伝え戴く事で、出張修理がスムーズに運ぶようになります。
紙でもいいですし、スマホのメモ機能でもいいので履歴や記録を残しておくと記憶の曖昧さもなくなりますのでお勧めです。

動画を撮影する

故障や破損個所が分かっている場合、動画を撮影しそれを出張修理業者へ送るというのも非常に有効な手段です。

百聞は一見に如かずということわざ通り、文字だけよりも確実にその状況が伝わります。
出張修理業者側から、○○を動かしてみてください。その様子を動画に撮ってください。

また、小さな箇所や入り組んだ箇所は動画に加え写真もアップで撮れるようにしておくと更に精度が高くなりますので一回の出張修理で直る確率が非常に高くなります。

このようなやり取りに対応できるように普段から動画や写真を撮るようにしておきましょう。

まとめ

建機や重機の破損や故障は誰しも通る道です。
せっかく出張修理をお願いするなら一度でばっちり直りたいですよね。

その為には今回お伝えした3つのポイントが非常に重要になります。
最安・最速で修理をして貰い、建機や重機をいち早く現場に復帰させる為にも参考としてください。

この記事の筆者である埼玉県熊谷市にございます彩重機エンジニアリングでは建機や重機の持ち込み修理は勿論の事、出張修理も行っております。
関東一円は勿論の事、遠方からの出張修理の御相談もお気軽にお申し付けくださいませ。