あなたさまがお手持ちの重機や建設機械。出来る事なら故障して壊れてしまう前に修理やメンテンナンスが出来たらいいなと思いませんか?今回は修理が必要になるであろう前兆やサインについてみていければいいと思います。
目次
重機や建設機械の修理が必要なサイン3選
毎日のように現場に出て操作しているベテランの重機オペレーターならば分かる方も大勢いらっしゃると思いますが、念のためおさらいしてまいりましょう。
重機や建設機械の性質上、常に強力な負荷をかけていますので故障するのは当たり前ですし経年劣化も当たり前。
しかし作業中に壊れてしまったり故障してしまう事は仕事が止まる・事故になるなど大きなリスクが付いて回ります。
それらを出来るだけ回避する為にもこれらのサインが出たら即点検いたしましょう。
重機や建設機械の動きが悪い
いつもと同じような操作をしているのに
・遅い
・重い
・ダルい
など、違和感を感じたら修理が必要なサインかもしれません。
今日一日だけなら、まだいいですが明日明後日と同じ症状が続いたり少しづつでも悪化するようならば技術力のある重機や建設機械の修理業者に連絡を入れチェックして貰いましょう。
重機や建設機械から異音がする
車でも電化製品でも異音がして良い訳がないですよね。
動きはスムーズだから大丈夫。
ではいけません。
重機や建設機械から鳴る異音は重機や建設機械の悲鳴だと捉えてください。
どこか痛い、苦しい、辛い…。
という重機や建設機械の叫びです。
こちらも同じく今日一日だけならばいいですが、日に日に異音が大きくなったり頻度が増えるようでしたら技術力のある重機や建設機械の修理業者に連絡を入れチェックして貰いましょう。
オイルが滲んでいる、漏れている
こちらは遅かれ早かれ修理確定です。
この状態のまま現場へ出る方はいらっしゃらないと思いますが、もし万が一騙し騙しやっている方がいましたら今すぐやめて修理に出しましょう。
本当に大事故に繋がってしまいます。
どういった状態かご自身で判断出来ないという場合は、当社の公式LINEに登録し写真や動画を送ってお問い合わせください。
まとめ
この記事と出会った次の日には一旦重機や建設機械のチェックをしてみてはいかがでしょうか。
特に油圧シリンダー廻りを重点的にチェックする事がお勧めです。
他には足回り、ゴムクローラーなどですね。
ひび割れや亀裂は破損の元になりますのでガレキの足場などで作業した時や今からそういった足場がガタガタしているような現場に行く時は要チェックです。
当社、彩重機エンジニアリングでは重機や建設機械の修理を専門に行っております。
自社工場も埼玉県の熊谷市に完備しておりますので、東京・千葉・神奈川・茨城など関東近県の出張修理はお任せください。
修理事例を沢山掲載しておりますので是非、当社の整備士の技術力をご確認ください。