重機や建設機械の修理業者である弊社、埼玉県熊谷市にございます彩重機エンジニアリングにご相談が多い重機や建設機械の修理依頼箇所TOP3をお伝えします。よく故障が起きてしまう箇所を予めチェックしておくことで重大事故や仕事を飛ばす事がなくなります。
目次
ユンボなどの重機や建設機械で修理が多い箇所TOP3
それでは早速本題に入ってまいります。
故障頻度の高い個所を予め知っておくことで(既に知っているとしても)、普段のメンテナンスや点検時に気を配る事が出来ますし、違和感があった場合あたりを付ける事が出来ます。
第一位:油圧シリンダーのオイル漏れの修理
重機や建設機械のほぼ全てが油圧の動力を利用し多くのパワーを発揮して人間の手ではどうにも出来ないような作業を担っております。
重機や建設機械の動きの中で一番負荷の掛かるこの部分は経年劣化も早く、一番故障の頻度が高いと言えるでしょう。
定期的な目視でのオイル漏れや滲みが無いかをチェックすると共に定期的なオイル交換やシール交換がお勧めです。
毎度毎度、オイル漏れしてから修理をされる方も一定程度いますが、重機や建設機械を長持ちさせるためにも人間で言う予防医療という観点を持ち故障する前にオーバーホールをして頂く事を強くお勧めしております。
第二位:板金塗装や溶接の修理
弊社、彩重機エンジニアリングの修理事例にもございます通り重機や建設機械の板金塗装や溶接の修理の御相談やご依頼も多く発生しております。
板金塗装を行う大きなメリットとして錆の防止が挙げられます。
ぶつけてしまったり、ぶつかったり、炎天下や風雨の中でも毎日働いてくれる重機や建設機械は言わば体がボロボロの状態です。
錆はノーガードむき出し状態になっているという事ですので放置すると劣化が一気に進んでしまう可能性があります。
「どうせ〇〇だから」
と錆や破損を放置せず板金塗装や溶接の修理をいち早く行うようにいたしましょう。
第三位:キャタ外れやゴムクロ、ゴムパッドの交換修理
総称いたしますと重機や建設機械の足回り関連の修理のご依頼や相談が第三位となります。
現場まで走行距離が長かったりガレ場の多い現場だったりしますと、どうしてもゴムクローラーやゴムパッドの劣化や破損確率が多くなりますし、キャタも何らかの拍子で外れてしまう事が増える傾向にあります。
オイル漏れの場合は最悪、その日だけは騙し騙し作業する事も出来たりしますが足回り関連の故障は物理的に動けなくなってしまいますので現場のダメージは計り知れません。
日頃のメンテナンスに加え、定期的な早めの交換を心掛けてください。
最悪の場合、彩重機エンジニアリングでは埼玉県を中心に関東エリアの出張修理が可能です。
お電話やLINEでお問合せください。
まとめ
今回はユンボなどの重機や建設機械で修理が多い箇所TOP3と名を打ちましてランキング形式でご紹介してまいりました。
勿論、エリアや業者様の特色によってランキング順位や内容に差異が出てまいります。
あくまでも埼玉県熊谷市にございます重機や建設機械の修理を行っております彩重機エンジニアリングの例でございます。
ただ、全国共通して言えるのは油圧シリンダー廻りの修理は多いです。
重機や建設機械の特性上、どうしても仕方がございません。
故障してしまう前に早期発見や早めの交換などをして現場を飛ばしてしまわない事が一番重要です。
定期点検に手が回らない・見落としが怖いという事であれば一度、弊社彩重機エンジニアリングまでご相談ください。
様々なプラン、サポートが可能でございます。