株式会社 彩重機エンジニアリング
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repair case
修理事例

ヤンマーB30Uクランクシャフトオイル漏れ修理

before
エンジンまわりを分解しクランクシャフト付近を中心に、オイル漏れの発生箇所を特定。シールやガスケットの劣化状態を確認しました。
after
クランクシャフトシールを交換し、油漏れがない事を確認。エンジンオイル漏れもなく、安心して現場で稼働して頂けます。

ご依頼背景

埼玉県熊谷市のA様「ヤンマーB30Uのエンジン付近からオイルが漏れている」とのご相談をいただきました。

現場の中断による工期の遅れはもちろん、オイル漏れは早急に対応しないと、エンジン内部の摩擦が増加し、最悪の場合はエンジンの焼き付きや停止に繋がるリスクがあります。


過去にもオイル漏れを経験したことがあるお客様は、何度も修理するのは避けたい…とのことで、確実な対応を希望されました。当社ではヤンマーB30Uをはじめ、その他全メーカーの修理実績を持ち、安心してお任せいただけることを評価していただきました。

小さな修理で済むはずが….最規模な高額修理に発展する前に早めの修理をおすすめしております。

修理内容詳細

  • 小型ショベル、ヤンマー製の超小旋回機B30Uのクランクシャフト部からの漏れが確認できます。このまま現場でご使用されると、漏れたオイルが周囲の土壌や水に広がるなど環境汚染のリスクもあります。
  • 劣化したクランクシャフトシールを取り外し、新品のシールと交換。ガスケットや周辺部品の清掃と点検もいたしました。
  • エンジン全体を再組み立てし、動作確認とお客様への説明を行いました。ミニバックホーのエンジンオイル漏れは、内部のシールやガスケットの劣化が原因で発生することが多く、早急な修理が必要です。
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